海外FX業者で固定スプレッドならDynamic Trade(ダイナミックトレード)?撤退比較!
海外FX業者の多くは、変動スプレッド制を採用しています。
しかしなかには、固定スプレッド制を採用している海外FX業者もあります。
固定スプレッド代表!Dynamic Trade
今回、ご紹介するのは、Dynamic Trade(ダイナミックトレード)です。
固定スプレッドで定評のあるDynamic Tradeのスペックを見ていきましょう。
実は、Dynamic Tradeは、昔、口座開設サポート会社の海外FXお役立ちサイトに掲載されていて結構人気でした。(掲載は終わったみたいですが。)
海外FX業者比較サイトのみんなで海外FXでは、これまで一度も掲載されていません。(怪しかったから?)
そんなDynamic Tradeを変動スプレッドと固定スプレッドではどちらが使いやすいのか?など、いくつかの視点で見ていきたいと思います。
Dynamic Trade
固定スプレッドと変動スプレッド、使いやすいのはどっち?
スプレッドが変動せずに一定の値をとる固定スプレッド。
現在、多くのFX会社がスプレッドは変動制を採用しており、固定スプレッドの会社は逆に珍しくなってきました。
実際のレートに合わせて、スプレッドを変動させない固定スプレッドでは、FXブローカーが利益を確かな物にするためにも、スプレッドを高めに設定する必要があります。
その為、結果的には、変動スプレッドの方が、コスト面では安くつくことが多く、ユーザーの利便性を考えて、多くのFX業者が変動スプレッドを採用してきました。
しかし、必ずしも変動スプレッドの方が安くなるというわけでもなく、変動制でスプレッドが広がり過ぎた場合などは、固定の方が安くなる場合もあります。
また固定の場合、
- スプレッドの計算が楽、
- スプレッドの変動を気にせず注文を出せる
などのメリットもあるため、固定の方が、デメリットが大きいというわけでは決してありません。
固定スプレッドで定評のあるDynamic Trade。その実力とスペックは?
Dynamic Tradeは、固定スプレッドの中でも狭いスプレッドを提示する業者として、多くのトレーダーに認知されています。
そのDynamic Tradeのメリット・デメリットを見てみましょう。
Dynamic Trade
Dynamic Trade のメリット3つ
1. リスクフリーアカウントは初回5回までの取引リスクが0
文字通り、リスクゼロで取引をすることが可能です。
Dynamic Tradeは利用を開始してから、初回5回分までの損失に関し、全て企業側がリスクを背負ってくれます。
この5回の間は、どんなに損失をだしても、直ぐに補填される一方で、利益は確定してくれるというありがたいサービスです。
Dynamic Trade側としては、FXの取引が初心者の方や、Dynamic Tradeとの取引に不安を抱えている顧客に、試験的にトレードをしてもらうのが目的で、このようなサービスを提供しています。
ただしこのサービス、利用するには一定の条件があります。
- 該当5回の取引に関しては、レバレッジが20倍。
- 初回から数えて5回分までの取引とする。
- 取引は48時間以内にクローズ。
5回の取引が終了後は、通常のアカウントと同じ扱いになります。
2. FXエキスパートによるサポートサービス
FXの経験が、全くゼロに等しい人にとっては、とても親切なサービス。
口座の開設方法から、入出金の方法、リスクマネージメントやマネージメントなど、ありとあらゆる内容について、エキスパートによるサポートが受けられます。
中でも、
- 顧客の好みに合うサービスの提案、
- 顧客それぞれの状況を把握したベストな投資の提案、
- ツール・サービス・情報を提供してくれる
など、手取り足取りの内容です。
3. トレーディングセントラル提供のライブマーケットシグナルが閲覧可能
投資のプロに、投資のリサーチを提供するほどの実力を持つ、トレーディングセントラルの分析による、マーケット分析をライブで閲覧することができます。
ここで閲覧できるチャートは、イントラデーやスイング、そして長期投資などあらゆる投資スタイルに対応。
金融プロからの情報をもとに、トレーディングを重ねれば、FXで成功することも現実になるかもしれません。
Dynamic Tradeのデメリット ― 年利5%のマイナススワップ
Dynamic Tradeのデメリットと言えば、通貨ペア・売買に関係なく発生するマイナススワップです。
1日当たり0.015%なので、年利にするとおよそ5%。
中・長期保有でトレードをする人にとっては、無駄な出費に感じてしまうかもしれませんね。
初心者は取り組みやすい環境
スプレッドが固定であることや、初めの取引5回までは、ノーリスクでできること、そしてプロの情報を閲覧できることや、サポートサービスなどの内容を考えると、取引経験が未熟な人にとっては、とても扱いやすい環境と言えるのではないでしょうか?
中・長期で保有することで金利が発生してしまいますが、それを差し引いても、初心者向きと言えるのではないでしょうか?
Dynamic Trade